Chakin diaries

ダイエット日記

適正価格について

  • 肉饅頭ほど価格と味の関係について素直に納得できる食べ物は無いだろう。3個、298円のスーパーで売られているものと、デパ地下で生地に餡を詰め込みなが売っている1個、180円のものとではなるほど、味が違うのが良くわかる。さらに1個、420円の華正楼。肉饅頭界のベンツともいうべき1個、500円の江戸清など、最低価格の商品の5倍くらいまでは、値段が高いほど美味いという原則が成り立つ。さて、肉まんにもやはりフェラーリがあってそれは1個、1200円の聘珍樓という名で存在している。今生の思い出に一度食べてみたいとおもうのだが、肉まんに1個に1000円出すのには、どう考えても分不相応だろう。
  • ご飯を炊くのにかかった時間。米を研ぐのに5分、浸水に1時間、加熱に11分、蒸らしに10分。加熱時は時間ごとに火加減を調整する必要があるため、鍋から離れることはできない。さらに、鍋にこびりついた飯粒や、吹きこぼれた煮汁で汚れたレンジのことまで含めて考えると、炊飯器というものの偉大さが実感できる。