運河の澄んだ水の底で大きなエイがゆっくりと泳いでいた
- 運河の澄んだ水の底で大きなエイがゆっくりと泳いでいた。震災以来あまり海の近くへ行かなかったが、ひさしぶりに岸壁や倉庫の間を歩くと、心が不思議と静まった。
- 簡易宿泊所のすぐ裏手にある運送会社で日雇いの仕事を募集していて、近くまでいってみたが引き返した。もう少し体力をつけてからにしても良いと思ったからだ。
- 早めの夕食の時、空に沢山のトンボが飛んでいたが、アカトンボではなかった。続いてコウモリが飛び、辺りが暗くなると虫の声が盛んになりだした。窓から入って来る風が涼しい。