Chakin diaries

ダイエット日記

ギリシャ語通訳、或いはギリシャ問題研究会

ギリシャのユーロ離脱に備え、英紙幣印刷会社が旧通貨印刷を準備

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTJE84H00V20120518

生き馬の目を抜いたところで、いったい何に使うのかと思うのは素人考えであり、とりあえず“買い”から始めるのが株の世界らしい。
これから数ヶ月はギリシャをはじめとして、スペイン・イタリアといった南欧でユーロ預金の引き出しが止まりそうもないので、紙幣印刷関連についてはこれからも買いが推奨されるだろう。
さて、さらに一歩進めて、市中にあふれたユーロ紙幣の行き先について。
幾分か米ドル、英ポンド、スイスフランといった他の通貨への換金、ドイツ国債を初めとする北欧債権の購入などに回っているだろうが、これは現状ではいかにも損なことなので、多くはユーロ紙幣のまま握られているのがほとんどだと思う。
それが証拠に英国amazon では金庫(=safe)がよく売れているようだ。

Yale Small Sized Electronic Home Safe with LCD screen

http://www.amazon.co.uk/Yale-Small-Sized-Electronic-screen/dp/B000T5K3Z8/ref=sr_1_1?s=diy&ie=UTF8&qid=1337425490&sr=1-1

ピッキングツールやバールについてはまだ調べがついていないが、もし余分な金があるならばコブラやガラガラヘビに投資してみてもよいかもしれない。
もっとも、予期せぬ事故にあったとしても、当方は責任を負いかねるのではあるが。